悪徳リフォーム業者に注意！できる対策とは？
nissho_home悪徳リフォーム業者に騙されないための具体的な対策
リフォームは家をより快適にするための大切な投資。
しかし、悪徳業者にかかると、高額請求やずさんな施工によって後悔することになります。
そこで、具体的な手口と、それに対する防衛策を詳しく解説します。
悪徳リフォーム業者の具体的な手口
① 突然訪問し、不安を煽る
「無料点検」を名目に訪問し、「このままだと危険です」「近所の方もリフォームしました」と言って契約を迫る。
対策
- 事前に点検を依頼していない訪問営業は断る。
- 「すぐに決めないと危険」と言われても、冷静に別の業者へ相談する。
② 極端に安い見積もりを提示
「今なら半額」「他社より格安」と言って契約を急がせる。しかし、後から追加費用が発生し、結局高額になる。
対策
- 複数社から見積もりを取り、相場を確認する。
- 見積書を詳細までチェックし、「追加料金」について必ず説明を受ける。
③ 契約書の記載内容が不透明
工事の範囲や使う材料が明記されていない契約書を渡され、不明瞭なまま進めるケース。
対策
- 契約書に「施工範囲」「材料の種類」「金額」を細かく記載してもらう。
- 「口約束」は信じず、必ず書面に残す。
④ 工事を途中で放置、または手抜き施工
契約した工事が期日を過ぎても終わらない、もしくは雑な工事でトラブルになる。
対策
- 契約前に過去の施工実績や評判をチェックする。
- 「工程表」「保証書」があるか確認し、途中経過も自分でチェックする。
万が一トラブルに巻き込まれたら…
悪徳業者に騙されたと感じたら、以下のような対処をしましょう。
✅ 契約解除の申し入れ（不明瞭な契約なら撤回できる可能性あり）
✅ 証拠を残す（見積書、契約書、メールなど）
✅ 消費者センターや法律相談窓口へ相談（国民生活センターなど）
まとめ
悪徳業者の手口を知っておくことで、リフォーム計画を安心して進めることができます。しっかりと情報収集をして、信頼できる業者と契約しましょう。
